脳の「メトロノーム暗記」
今読んだばかりの文章などを
一時的に記憶している状態を
脳の「短期記憶」といいます
脳の「短期記憶」を「長期記憶」に変化させるには
試行の繰り返しによって暗記するという行為をします
算数の「九九」ですとか「お経を読む」とかも
試行の繰り返しによる暗記です
長期記憶は 感情や体験を伴わない「意味記憶」と
感情や体験と一緒に覚える「エピソード記憶」があり
より長期記憶に定着させるには
イメージ力を使い 画像などを思い浮かべて記憶すると
意味記憶がエピソード記憶になり
単に意味記憶だけで記憶するよりも
長期記憶に定着しやすくなります
また 単純な内容を暗記するという行為は
脳に疲労感を感じ なかなかスムーズに覚えられません
脳を疲れさせないで暗記させるためには
脳にリズムを与えて記憶するということも効果的です
仏教などで お経を暗記する手法にも使われています
仏教では木魚や太鼓が使われているようですが
リズムを与えるという意味では「メトロノーム」があります
ピアノの練習に使われるリズム調整装置ですが
正確なリズムを刻むことにより 脳に安心感を与え
記憶という脳の単純作業の疲労感を緩和して
楽に暗記できる脳の状態を作ることができます